ゆがわ夏の市が開催されました
夏野菜が実りの季節を迎えた7月。湯川村にある”道の駅あいづ湯川・会津坂下”では『ゆがわ夏の市』が開催されました。
『ゆがわ夏の市』は、『地域おこしサークル みちの会』が主催となり、村民の皆様から出店希望者を募って行われた販売イベント。村民の方が道の駅あいづを利用しイベントを開催したのは、この『ゆがわ夏の市』が初めてでした。
当日は朝から晴天!
湯川村の気温はどんどん上がり、会津の夏を全身で感じられる最高の天気になりました。
正面の駐車場に車を止め、入り口の方に向かって歩いて行くと、外に販売ブースが複数立ち並び、青空の下で大きく育った野菜や果物たちが陳列されていました。これ以上ないほどの”夏の市”感です。
大きなスイカが並べられた印象的なブースではスイカの試食が行われ、訪れた子供達が美味しそうに頬張っていました。スイカが大きく、甘くなるのも、この湯川村の暑い夏の気候のおかげなのでしょうか。
正面の入り口から施設内に入るとふわっと炊きたてのお米の香り!湯川産コシヒカリが無料で振舞われました。人気のあまり開始早々無くなってしまいました。
施設内にもたくさんのブースが。お菓子や工芸品などジャンルは様々です。
会場を奥まで進んで行くと、青い幟が上がったブースがありました。
”堂畑マルシェ”と書かれたそのブースでは、湯川村堂畑地区で収穫された獲れたての野菜を生産者の方々が自ら店頭に立ち、販売されていました。お客さんと生産者たちの笑い声が絶えないそのブースからは、野菜だけではなく元気ももらうことができます。
ゆがわ夏の市を主催した『地域おこしサークル みちの会』の白岩孝一さんは、 「このような村民の方とお客様が直接顔を合わせられるイベントを開催できたことを嬉しく思います。今後も、生産者や若者の力が発揮できるような村づくりを目標にイベントを続けていきたいと思います」と仰っていました。
活気溢れる湯川村。次のイベントもぜひご期待ください。