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勝常念佛踊り

令和2年4月28日に勝常寺にて『勝常念佛踊り』が行われました。

勝常寺は、1200年の歴史を持つ、東北を代表する古刹です。

そんな勝常寺で行われている、『勝常念佛踊り』は会津では一般的に「会津念佛踊り」と言われ空地上人の頃から始まり、一遍上人の頃に盛んになりました。太鼓、鉦に拍子を合わせ、手を舞い足を踏む踊りを供養へと導き、併せて「天下泰平と五穀豊穣」を祈願する、毎年4月28日恒例の行事です。

勝常念佛踊りは、喜多方市で受け継がれてきた念佛踊りと合わせて、平成15年に県の重要無形民俗文化財に指定されています。

江戸時代から伝えられる古い踊りで、戦後一時中断したそうですが、地元の有志などが集まり復活しました。

例年、多くの観客のなか行われている『勝常念佛踊り』も、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、無観客で「勝常念佛踊り保存会」のみと規模を縮小し、初めて本尊を向いて奉納されました。

太鼓、鉦に拍子を合わせ、手を舞い足を踏む踊りを供養へと導き、併せて「天下泰平と五穀豊穣」を祈願する『勝常念佛踊り』ですが、今年度は、「新型コロナウイルス収束」の願いも込めて奉納されました。

今年も美味しい湯川米が採れることと、新型コロナウイルスの早期収束を願っています!!

新型コロナウイルスが収束したら是非、湯川村にお越しください♪
■勝常念佛踊りの様子はYouTubeでご覧いただけます。
 ・2020年度『勝常念佛踊り』の様子

 ・過去の『勝常念佛踊り』の様子