新米祭が開催されました
10月6日(日)、道の駅あいづ 湯川・会津坂下にて『第14回湯川村新米祭』が開催されました。
今年は、道の駅あいづ湯川・会津坂下開業5周年記念コラボ企画として、スタンプラリーを開催し、達成者には特製缶バッチをプレゼントしました。
当日の朝は、あいにくの雨でしたが、10時の開催時間が近づくにつれ天気も回復し、小林太郎氏の和太鼓演奏で『新米祭』がスタートしました。
子どもから大人まで、さまざまな年代で活動を行っている、ゆがわ舞フレンズによるよさこい演舞、小林太郎氏とのコラボで会場を盛り上げます。
福島大学学生による〇×クイズが行われ、湯川村にちなんだ問題が出題され、改めて湯川村について知る良いきっかけとなったのではないでしょうか。
〇×クイズ優勝者には、『会津湯川米30㎏』が贈られました。
田んぼでは、農業委員会による『稲刈り体験』が行われ、機械で行われるようになった稲刈りを、鎌を使い参加者自身で刈り取りを行いました。
普段口にしているお米を、自分自身で収穫をすることでお米のありがたみを体感できたのではないかと思います。
「男はつらいよ」シリーズの撮影監督を務めた、髙羽哲夫氏が湯川村出身ということで交流のある東京都葛飾区の伝統産業職人会の皆様が会場に訪れ、伝統産業の実演・販売を行い、昔から受け継がれる、技術を披露していただきました。
湯川薬師太鼓による太鼓演舞ならびに、三味線奏者の二束花氏によるコラボ演奏が行われ、太鼓と三味線の音が会場に響き渡りました。
Eテレで放送中『はなかっぱ』によるショーが行われ、ステージの前は子供たちで溢れていました。
先着1,000名に、湯川村で採れた新米試食会を行いました。
当日は、新米とちゃんこが振る舞われ、試食会開始前から行列ができていました。
新米祭最後には、『新米プレゼント大抽選会』を訪れた2,000名の中から抽選が行われ、1等の方には、『会津湯川米60㎏』が贈られました。
来場していただきありがとうございました。
来年の新米祭も是非お越しください。